レンタルサーバー、いわゆるホームページやブログを掲載できる量を示すサーバーの容量をしっかりと確認しておきましょう。
もちろん大きいに越したことは無いのですが、一般的に容量が大きいプラン程、価格は高くなります。
無駄に大きい容量を用意したところで、草ボーボーの荒れた土地に毎月使用料を支払っていくようなものなので考えて選ぶ必要があります。
そのような無駄な選び方をしないためにも、あなたがレンタルサーバーを利用する目的を明確に考える必要があります。
ホームページ制作なら、どれだけの容量があれば収まるのか?これから更新して増やしても問題なく掲載できるスペースなのかを考えて極力小さい容量を選択していくことが求められます。
あまりにギリギリの容量だと、今後、ホームページを更新する際に新しい記事を容量オーバーで掲載出来ないという事態にもなりかねませんのである程度の余裕は必ず必要だと思います。
かなり大規模なホームページを作る予定ならばそれ相当の容量を確保しなければなりませんし、すべてはあなたが利用する量が基準になってきます。
例えば当サイトは現時点でトータルページは1000ページ以下でそんなに大きなサイトではありません。
当サイト程度のサイズならば1Gもあれば十分に掲載できてしまいますし、余っているスペースのほうが多いほどです。
余程の大規模ホームページでなければ最小プランでも十分なのですが、動画Upや画像Upの量が増えれば相当の容量を使いますのでどんなホームページを作るかというのも重要になってくると思います。
作る前から容量を予測するのは難しい場合もあるかもしれませんが、プラン変更可能ならばのちのち容量の多いプランに変更することも出来ます。
無駄のないレンタルサーバー選びをするためにも容量をしっかりと考えて選びましょう。
しっかりと選びたい項目
レンタルサーバーの業者はたくさんあります。そしてそのサービスも価格もかなり違います。そんななか、どのレンタルサーバーを選ぶのかはかなり悩むことと思います。
ここでは、レンタルサーバーを選ぶ基準をいくつか挙げていき、無駄ないサーバーを選ぶための方法をご紹介していきたいと思います。
まずは何といっても価格です。月単位で支払うことが多いと思いますが、ホームページを掲載している期間、ずーっと支払い続けていくのですから価格は安いに越したことがありませんし、少しの価格の違いでも継続することにより大きな差となりますのでしっかりと選びたい項目です。
しかし、価格だけでレンタルサーバーを選んではいけません。価格だけで選べば簡単ですが、後で後悔することになりかねないのです。
まずは、容量です。あなたが制作するホームページの大きさをまかなえるだけの容量を確保できるか確認しておく必要があります。
容量オーバーですべてのページをアップできなかったということを防ぐためにしっかりと確認しなければなりません。これは価格とも関連するのですが、大きくなればそれだけ価格は高くなります。
忘れてはいけないのが、バックボーンの大きさです。これが小さいサーバーを選んでしまえば、ホームページを開く時間が遅くなってしまうのです。
そうなればせっかくホームページやブログを見に来てくれた訪問者にストレスを与えることになり、閲覧するのを止めてしまう可能性が出てくるのです。
特にアクセスが込み合う時間帯である夜間は極端に表示されなくなる可能性があるのです。商用サイトならばこれは死活問題になります。しっかりしたバックボーンのあるサーバーを選ばなければなりません。
そして、使いやすさも求めて行きたいものです。特に初めてホームページを作るという人にとっては全てがはじめての事です。
しっかりとしたサポート体制で、分かりやすく説明されているレンタルサーバーを利用しなければお金だけ払ってホームページを公開することが難しくて出来ないという最悪のパターンになりかねません。
ホームページを公開できるまでしっかりとサポートしてくれるサーバーを選びたいものです。
まだまだ、選ぶための基準はたくさんありますが、とりあえず大きな問題であろう価格、容量、アクセス速度、サポート体制は特にしっかりと確認しておきましょう。